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損切りを効果的に使うために

早めに損切り


思い通りになかなか相場は動いてはくれません。
保有ポジションが目減りしていくのを、ただ眺めているよりも、一度決済して建て直す。
これが損切りです。

損切りは決断がかなり難しいものです。
熟考を重ねた上で、チャートを分析、自信を持って挑んだポジションであれば、
なおさら簡単に引く訳にはいかないのです。
しかし、いつまでも負担のかかるポジションを持ち続けていては、
資産の目減りどころか、ロスカットの危険も出てきます。

チャートを見直し、テクニカル分析をもう一度・・・
実はすでに損切りをするタイミングは過ぎています

損失にもよりますが、確実に負けを認めておいた方が
有利な状態で立ち直れるのです。
ポジションを決済した後、コーヒーを入れながらでも構いません。
冷静になってパソコン画面を見てみて下さい。
きっと、「もっと早めに損切りしておくべきだった」と反省するでしょう。

資金を守る考え方


しかし、その一方で損切りに耐えていたら相場が反転!
一気にプラス収支へ!

といった経験があるのも事実。
基本的に損切りを重視でいたほうがいいという経験則という話です。
これは考え方次第。

ポジションを決済した後に、どんなに値動きをしたとしても損でも得でもありません。
持っていれば・・・、と言うのであれば、持っていない通貨ペアの急騰にも憤慨することでしょう。
冷静になって考えれば分かる話です。

  1. 大損失となる前に、損益を確定する
  2. 反転を期待しつつロスカット覚悟で保有し続ける

状況は、一見ポジションを持っている方が有利に思えるかもしれません。
しかし、その考え方は危険です。

一瞬で勝負の決まるカジノで例えてみます。

Q 一度に持ち金を全部つぎ込んで勝負するのと、
10分割して勝負をするのは、どちらが勝率がいいでしょうか?
A 10分割しておくことに大きな分があります。
なぜなら、6連敗しても、残りの4を持って逆転を狙う作戦を練ることが出来るからです。
これが9連敗していたとしても同様、残りの1を2にして3にして・・・。

可能性の話になりますが、ゼロになる危険をいかに回避するか。
このように考えてみましょう。

説明の後に上の例文を読んでみると、意外なほど1が有利に見えてくるはずです。

損切りしてはいけないケース


相場眼を信じて、トレンドに逆らっている場合。
これはこのまま保持するのが妥当といえます。
最初からトレンドに逆らっているのですから、目減りをして当然の話です。

しかし、予想に反して転換期が遅れていたらどうでしょう?
これも保持したままが正解だと私は思っています。

相場は一定方向に流れるままではありません。
必ず、どんな相場であれ、上下動を繰り返すのです。
もちろん、それも資金があっての話。
分かった上でポジションを保有している前提ではあります。

基本は「トレンドには逆らうな」、これは初心者には大切なこと。
玄人ぶって狙ってみても、相場は思うようには動きませんのでご注意を。

 
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