レバレッジは端的に言うと、テコの力です。
小額の資金を持って、大きな金額の取引が可能になります。
借金なのか?と聞かれると、答えはNO。
借り入れではありません。
しかし、保障なしに取引ができないのがFX。
レバレッジに合わせて、証拠金を用意する必要があります。
大きな額を取引する際に気をつけなければならないのが、
利益とともに損益も拡大するという点です。
入金金額に対する保有ポジションの評価高の割合、
担保評価の割合を、110%以上に保つ程度の取引を行うのが理想。
少しの値動きで担保評価が100%を割ってしまうような状態だと、
マージンコールや、ロスカットの危険性も否定できません。
取引可能金額を常に把握し、限度まで注文を入れないという配慮も必要になってきます。
【低レバレッジ】での取引であれば、外貨預金に近い形となります。
利益がレバレッジによって倍増しない代わりに、損益も倍増することはなくなります。
となると、安定した通貨同士を選択した
スワップ益狙いの取引が可能となります。
長期保有のためには、余裕のある資金力とともに、
ポジションを建てる際のレートを吟味しなくてはいけません。
1万円、2万円といった資金での勝負する【低レバレッジ】というのは、
証拠金の高さからも現実的には不可能ですが、
いずれ大きな余裕のある資金をつくれた際には、挑戦してみてもいいかもしれませんね。
FXは誰にでも利益を出すチャンスのある投資です。
選択した通貨ペアとレバレッジ次第では、
簡単に資金を倍増させることも不可能ではありません。
しかし、射幸心を煽るようなFX必勝法などには注意が必要。
スキャルピングと呼ばれる、
極めて短期間で取引を繰り返す手法があります。
10銭、20銭どころか、2銭、3銭の勝ちを数多く重ねるというものです。
もちろん、FXにおいて短期の取引は必要不可欠ではあります。
しかし、投資スタイルとして客観的に見たらどうでしょうか?
投資本来の読みであったり、分析といった考えとは程遠いものです。
スキャルピングを否定はしません。
結果的に短く取引を切り上げることはあります。
しかし、最初から小さな勝ちを目指してしまうと、
【パソコンをいかに上手に動かすか】といったシステムに対しての追求に頭が向いてしまい、
投資をしているのか、ゲームをしているのか私は分からなくなってしまいます。
相場に美学を求めるのは、年寄りじみているかもしれません。
軽く流しておいてください(笑)。