レートの変動は、世界中の銀行を介して、トレーダーたちが取引をした結果です。
チャートを分析するということは、保有している通貨ペアの国のみならず、
世界中の動向を知っておかなくてはなりません。
チャートの値動きそのものに注視して分析する手法を【テクニカル分析】と呼びます。
これは関数を使い、今後の動きを推察する方法。
CMSのVTトレーダーには120以上ものツールが満載。
その局面に合わせて、トレンド系、オシレータ系といった使い分けをする必要があります。
これら、テクニカルツールとは全く異なる分析手法が【ファンダメンタル分析】。
政策金利、経済指標の発表をもとに値動きを予測したり、政治動向、経済ニュースから
大きなトレンド転換を察知したりする手法です。
どちらか一方というのではなく、バランス良く取引に取り入れていくことが必要です。
特に【ファンダメンタル分析】の力を甘く見てはいけません。
相場は、巨額を動かす投資家たちの「考え方、気持ち」をいかに掴むかが重要。
たとえば、銃乱射事件。
相場とは縁遠いような事件を持っても相場が動いてしまうことがあるのです。
短期取引に有効な【オシレータ系分析】。
代表的なものとしてRSI、ストキャスティクス、MACDが挙げられます。
相場は常に動くものですが、動きには、ある程度一定の幅があるものです。
この幅を中心に分析するのがオシレータ系分析。
急激な変動を迎える前には、移動幅が徐々に広がる傾向があります。
分析ツールを使用することで、
現在の相場がトレンド転換期までどの程度のスパンなのかを推察することも可能です。
基本的には、デイトレーダーたちのように、一日に何十回も取引を行う人に有効なもの。
取引タイミングをシビアに設定する必然性がある場合に活用します。
中期取引に有効なのが【トレンド系分析】。
移動平行線、ボリンジャーバンド、一目均衡表といったものが代表的なものとして挙げられます。
24時間取引ができるFX。
日々のチャートは途切れることなく表示されています。
日々の取引では、1分単位、5分単位、30分単位、60分単位といった
短期間の値動きが重要ではありますが、1週間、1ヶ月といった大きな流れを
チャートで表示してみましょう。
今まで見ていた動きとは全く異なる大きな上下動が出現します。
日々の取引では「上昇」していたはずなのに、大きなチャートで表示してみると「下降」の流れにあることも。
大きな流れを【トレンド】と言います。
相場全体に対して「上昇する力」「下降する力」が予め働いていると考えていいでしょう。
トレンドの方向は必ず値動きに影響を与えています。
現在の値動きが大きな流れのなかで、【買われすぎなのか、売られすぎなのか】客観的に分析する。
これが【トレンド系分析】なのです。