FX取引には狙いに合わせて「短期・中期・長期」と、取引期間に差が出てきます。
短期は、為替の変動値による利益。
中期は、それに加えてスワップも加えた利益狙い。
長期は、スワップ益を中心とした外貨預金に近い形。
どういった狙いを持って取引をするのか、
ポジション保有の期間や、一日の取引回数に制限をかけるのはルール作りの基本。
トレードスタイルを決める、トレードに使う時間、予算といったものから、
分析に必要な情報を収集するサイクルまで変わってきます。
余裕のあるお金で取引している人であれば、
中期保有で週に1度パソコンでチェックするだけという人も珍しくありません。
デイトレーダーであれば、一日中値動きに注視している必然性があるでしょう。
無理なく、生活サイクルに組み込むためにも、取引スタンスは限定しておくことをお勧めします。
値動きが激しいときなどは、レートから目が離せなくなるもの。
何年取引を続けるかは分かりませんが、無駄な浪費を年間で考えた場合、
利益と見合う収益をFXで上げるというのは容易ではありません。
アルバイトをしたほうが、確実に収益を上げられるのです。
ではどうすれば?
簡単です。
取引に要する時間を限定すればいいのです。
少なくとも今の日本であれば
1時間に700円~800円が一般的なアルバイトの時給でしょう。
資金が潤沢にあるのであれば、簡単に利益を上げられるけれど、
小額で取引となると、毎時間コンスタントに利益を上げるのは大変難しい。
デイトレードであっても、
値動きが激しい時間を狙い打つなどの工夫によって、取引時間を短くすることが可能です。
時間効率を考えながらFXはできない!という意見も分かります。
しかし、損益を出す事もあるのがFX。
あまり入れ込まずに取引する、このスタンスが良いと私は思います。
ルール作りの最後は、
短期取引における一日の許容損益を限定することです。
一日に何ポイント(銭)プラスできるか、トレード手法によって異なってきます。
自分がどのくらいプラスを出せるか、平均値の理想を設定しておきましょう。
そのプラスに対して、損益の許容範囲を同額に設定してしまっては、
年間を通して考えた場合、効率がいいとは思えません。
必ず、想定できるプラス分よりも下に設定しておかなければなりません。
自動売買の際に紹介したように、「損は小さく、得は大きく」です。